40代の転職こそ、実は転職適齢期

40代で転職をした私の経験を元に、僭越ながら同世代で転職を考えている方々にアドバイスをします。

 

 

●企業が40代に期待するのは「管理能力」(転職市場の現状)
ハローワークへ行けばわかりますが、45歳を過ぎると「高齢者雇用」扱いとなり、就職先はぐっと少なくなります。自発的に転職活動をはじめるのでしたら、余裕を持って43歳までに行っておいたほうが確実です。
また、企業が40歳以上の人に求めている能力は、経験や知識などではなく、管理職としての能力です。ですから、コミュニケーション能力に自信がない場合、転職は控えたほうがよいでしょう。

 

なお、独立自営を目指しているようなら、奥さんの存在、ならびに協力が絶対条件です。

 

 

●40代の転職は「猿の木渡り」が基本(転職先の探し方)
40代で転職する場合、失敗したときのリスクをできるだけ減らすのが基本です。今の勤め先を退職してから転職先を探すのではなく、転職先を見つけてから退職しましょう。
また、転職先を探す場合、今まで築き上げたコネクションを大いに活用したほうが、転職先でのミスマッチが避けられます。

 

 

●40代こそ転職のチャンス(転職のアドバイス)
ここまで厳しいことを言ってきましたが、実は40代こそ転職のチャンスと考えます。
組織において仕事をする場合、最も重要なのは業務の知識や経験ではなく、職場での人間関係です。若者のほうが適応力や柔軟性があると考えがちですが、実は長いこと会社生活を送っていたほうが、会社の組織や力関係を容易に理解できるので、転職先でも即戦力として活躍できるのです。

 

ですから、会社の事情などでやむなく転職する場合でも、恐れることはありません。 自信を持って転職先へ通ってください。
別のコースを歩むこ苦労はむしろ、人生にとって有意義なことですよ。